Standard Chartered(日本)
スタンダードチャータード銀行東京支店
スタンダードチャータード銀行 東京支店 概要
在日代表からのメッセージ
スタンダードチャータード銀行は、世界で最もダイナミックに躍動するアジア・アフリカ・中東地域において、他行をリードする先駆者として、法人・個人のお客様に向けて、多岐にわたる金融サービスを提供してまいりました。特に、日本の企業法人・金融法人のお客様が、同地域において事業投資をされる際には、広範な事業ネットワークを駆使し、皆様の「真のパートナー」として、ストラクチャード・エキスポートファイナンス、融資、カストディー業務、円決済業務等、多岐にわたり、最高のサポート業務を提供できるものと自負しています。
また、最大のグローバル イシューと言っても過言ではないESGに関しては、スタンダードチャータード銀行はNet-Zero Banking Allianceの発足に関わった金融機関のひとつでありChairを務めています。さらに排出権取引のプラットフォームClimate Impact X (CIX)の創設に携わる等先駆的な役割を果たしています。
今後の飛躍を目指す皆様の「真のパートナー」として、あらゆる金融サポート業務を提供し続けてゆく所存です。
当行について詳しくお知りになりたい方は、ぜひ、私もしくは当行スタッフあて、ご一報ください。
スタンダードチャータード銀行 在日代表 兼 最高経営責任者
浅井 勇介
1880年に日本進出
日本におけるスタンダードチャータード銀行の歴史は、横浜に初めて駐在員事務所を開設した1880年にさかのぼり、2020年には140周年という節目を迎えます。
日本の企業法人・金融法人のお客様向けに、多岐にわたる金融サービスを提供し、さらなる成長を続けています。
世界のスタンダードチャータード
スタンダードチャータード銀行はロンドン証券取引所、香港証券取引所、ボンベイ証券取引所、ならびにインド国立証券取引所に上場し、約84,000名の行員を擁する国際的な金融グループです。世界で最もダイナミックな市場を含む、59の国・地域に展開しており、当行グループの収入および収益の80%以上はアジア・アフリカ・中東地域で生み出されております。私たちは、独自のネットワークと多様性を活かし、企業の発展と社会の繁栄に貢献することを目標としています。
ブランドプロミスである「Here for good」は、グループが培ってきた伝統と私たちが重視するバリューを反映しています。
スタンダードチャータード銀行(東京支店)は2019年9月から2021年9月にかけて日英交流年「UK in Japan 」のプリンシパル・スポンサーを務めました
私たちは2019年9月から2021年9月にかけて駐日英国大使館・英国総領事館とブリティッシュ・カウンシルが日本各地で展開する日英交流年「UK in JAPAN 」のプリンシパル・スポンサーを務めました。
期間中は、ビジネス、文化芸術、教育など様々な分野において日英の交流を促進し、ダイバーシティ&インクルージョン、イノベーションの推進などの分野で、日英のさらなる関係構築を目指す活動に、弊行のサービスや活動を通じ様々なサポートを提供しました。
日英交流年「UK in Japan」については こちら (外部サイト)をご覧ください。
沿革
スタンダードチャータード銀行の沿革
グローバルネットワーク
スタンダードチャータード銀行(本店英国ロンドン。スタンダードチャータードPLCを最終持ち株会社とする)は、世界 59の国・地域に事業ネットワークを展開する大手インターナショナルバンクです。
スタンダードチャータード銀行の誕生
スタンダードチャータード銀行は、1969 年にスタンダード バンク オブ ブリティッシュ サウス アフリカ(Standard Bank of British South Africa)と、チャータード バンク オブ インディア オーストラリア アンド チャイナ(Chartered Bank of India, Australia, and China)の合併により誕生しました。
チャータード銀行
チャータード銀行は、早くからアジア各国に支店を開設し、現地法人向けの融資を行ってきました。 1862 年に、香港における紙幣発行許可を取得し、その後、アジア数ヵ国で紙幣発行を手掛けました。現在、スタンダードチャータード銀行は、香港における紙幣発行銀行 3 行のうちのひとつです。
日本におけるスタンダード銀行
スタンダード銀行は、南アフリカをはじめとするアフリカ各国に積極的な業務展開を行い、その後アジア数ヵ国にも支店を開設しました。また、日本・横浜では、1880 年に初めての駐在員事務所を設立し、法人事業を展開してきましたが、1923 年の関東大震災により、多くの現地行員を失いました。またチャータード銀行は、多くのアジア諸国が日本に占領された第二次世界大戦中に、その影響を受けています。 1949 年、大蔵省より営業許可証を取得いたしました。
第二次世界大戦後の歩み
第二次世界大戦後、アジア・アフリカ諸国が次々と独立を果たしていく中、両行は業務拡大や買収を通じて世界的な支店網を構築してきましたが、1969 年、友好的合併を通じてスタンダードチャータード銀行を設立しました。その後、英国系金融機関の買収により、イギリス国内にも事業ネットワークを確立しました。以後、欧州諸国や北米・南米地域においても、多数の店舗を開設しています。
1980 年代
1980 年代、すでに安定した事業基盤を築いていたアジア・アフリカ・中東地域において、コンシューマーファイナンス、コーポレートファイナンス、トレジャリー業務等のコア業務への専念を決意し、これにより、特に、欧州・米州・アフリカ地域における投資事業をリードする大手銀行に成長しました。この期間、当行は大規模な再編を行い、この結果、経営陣が大きく変わり、主事業がさらに強化されました。
1990 年代
1990 年代、アジア・南米地域において、新たに支店・駐在事務所を開設。現在では北朝鮮を除くアジア・太平洋地域のほぼすべての国々に事業拠点を置いています
現在
現在、スタンダードチャータード銀行は、アジア・アフリカ・中東地域に広範な事業ネットワークを有する大手インターナショナルバンクとして、お取引先に向けてグローバルレベルで金融サービスを提供しております。特に、急成長を遂げる新興国市場においては、各地域において長年にわたり蓄積した知識・経験を十二分に生かし、同市場へ投資を行う法人顧客の皆様の「真のパートナー」として、トップクラスのサービスを提供しております。
また、当行は、コア事業によるオーガニック成長を基盤とし、戦略的買収を進めてまいりましたが、その一環として 2008 年 12 月には、アメリカン・エキスプレス銀行の事業譲受を完了。両行のトップクラスの業務サービスが統合されることにより、商品ラインアップや広域でのサービス提供が飛躍的に拡充されました。
スタンダードチャータードの沿革
詳細については 当行グローバルサイトにてご覧ください。
スタンダードチャータード(グローバル)についての詳細は、下記グローバルサイトをご覧ください。
ウェブサイト(グローバル): https://www.sc.com/en/
リサーチレポート(英語): https://research.sc.com/research/api/application/static/login
世界の拠点網(英語): https://www.sc.com/en/our-locations/
投資家の皆様へ(英語): https://www.sc.com/en/investors/
格付情報: https://www.sc.com/en/investors/credit-ratings-fixed-income/